
自分で浮気調査をするリスク
夫、妻、恋人など、パートナーの言動に不信感が芽生え、浮気をしているのではないかと疑ってしまうことは、夫婦間や交際関係において決して珍しいことではありません。
そのような時、自分が探偵のようにパートナーを尾行したり、張り込みをしたりして、浮気の証拠をつかもうとする方もいます。
お気持ちは理解できます。
しかし、ご自身で浮気調査を行うことは、非常にリスクが高い行為です。
主な理由は、次の二つです。
- パートナーにばれる可能性が高い
- 尾行や張り込みが違法行為になる可能性がある
1. パートナーにばれる可能性が高い
まず、「尾行はそれほど難しくない」と考えている方がいます。
しかし、実際に尾行をしてみると、運がよくない限り、うまくいくことはほとんどありません。
尾行や張り込みでは、対象者がいつ、どこへ、どのように移動するか分かりません。徒歩、電車、バス、タクシー、自家用車など、移動手段が変わることもあります。
プロの探偵であっても、尾行や張り込みを一人だけで行うことは基本的にありません。
顔を知られていない探偵であっても、対象者を見失わず、気付かれずに尾行を続けるには、経験と技術が必要です。
まして、ご自身の場合は、パートナーに顔を知られています。
どれだけ変装をしても、雰囲気や歩き方、行動の不自然さから気付かれる可能性は高くなります。
自分で尾行すると証拠が取れないことが多い
多くの方は、実際に尾行してみて初めて、その難しさに気付きます。
途中で見失ってしまう。
距離を詰めすぎて気付かれてしまう。
対象者が急に振り返って焦ってしまう。
電車や建物内で見失う。
写真や動画を撮影できない。
このような失敗は少なくありません。
さらに重要なのは、仮に浮気現場を見たとしても、証拠として使える写真や動画を撮影できるかどうかです。
「私は見た」と主張しても、客観的な証拠がなければ、浮気の証拠としては弱くなってしまいます。
不貞行為を証明するためには、相手が否定できないような写真や映像、行動記録が必要になる場合があります。
ご自身で尾行した結果、証拠は取れず、パートナーには気付かれ、夫婦関係や交際関係だけが悪化してしまうケースもあります。
ばれた後の調査は難しくなる
ご自身で尾行や張り込みをしてパートナーに気付かれてしまうと、その後に探偵事務所へ依頼しても、調査の難易度が大きく上がります。
パートナーは警戒し、浮気相手と会う頻度を減らしたり、連絡方法を変えたり、外出先を変えたりする可能性があります。
その結果、調査員の人数を増やす必要が出たり、調査日数が長くなったりすることもあります。
調査の難易度が上がれば、その分、ご依頼者様の費用負担が大きくなる場合もあります。
浮気の気配を感じた段階で、感情的に動く前に、まずは専門の探偵事務所へ相談することをおすすめします。
2. 尾行・張り込みが違法になる可能性
ご自身でパートナーを尾行することをおすすめできないもう一つの理由は、法律上のリスクです。
状況によっては、尾行や張り込みがストーカー規制法に抵触する可能性があります。
配偶者や恋人であっても、相手を尾行したり、勤務先や飲食店の前で待ち伏せしたりする行為は、相手にとって「つきまとい」や「待ち伏せ」と受け取られる可能性があります。
「夫婦なのだから問題ない」
「恋人だから調べてもいい」
「浮気をしている可能性があるのだから仕方ない」
このように思われるかもしれません。
しかし、相手がその行為を嫌がり、被害を訴えた場合には、問題になる可能性があります。
配偶者でも恋人でも注意が必要です
たとえば、もしご自身が浮気をしていないにもかかわらず、配偶者や恋人に会社の前で待ち伏せされ、退社後に尾行されたらどう感じるでしょうか。
多くの方は、不快感や恐怖を覚えるはずです。
「気持ち悪い」
「監視されているようで怖い」
「嫉妬が異常だ」
「普通の行動ではない」
このように感じる方もいるでしょう。
配偶者であっても、このような行為は問題になることがあります。
恋人関係であれば、なおさら注意が必要です。
実際に、ストーカー行為として指導や逮捕に至るケースでは、元交際相手や元配偶者が加害者となる場合も多く見られます。
加害者側は「まだ恋人関係が続いている」「自分には確認する権利がある」と思い込んでいることもありますが、相手が嫌がる行為を繰り返せば、ストーカー行為と判断される可能性があります。
職務質問から発覚することもあります
張り込みをしている最中に、警察から職務質問を受ける可能性もあります。
住宅街、勤務先付近、駅周辺、飲食店前などで長時間不自然に待機していれば、周囲から不審に思われ、通報されることもあります。
その結果、警察から事情を聞かれ、パートナーに知られてしまう可能性もあります。
浮気を調べようとしていたはずが、自分の行動が問題視され、相手に警戒されるきっかけになってしまうのです。
探偵なら尾行や張り込みができる理由
探偵業の届出をしている探偵事務所は、依頼を受けた正当な調査目的の範囲で、尾行や張り込みを行うことができます。
探偵業法に基づき、適正な契約を交わし、調査目的を確認したうえで行う調査であれば、違法性なく尾行や張り込みを実施することが可能です。
ただし、探偵であっても、依頼人が存在せず、個人的な目的で勝手に尾行や張り込みを行えば、問題になる可能性があります。
それほど、尾行や張り込みは慎重に扱うべき行為なのです。
自分で調査することで不利になる場合もあります
自分で浮気調査を行った結果、パートナーにばれてしまったり、ストーカー行為として問題視されたりすると、今後の離婚協議や慰謝料請求で不利になる可能性があります。
場合によっては、逆に相手から慰謝料請求を受けることも考えられます。
浮気の証拠をつかむつもりが、自分の行動によって状況を悪化させてしまうことは避けなければなりません。
浮気調査で重要なのは、相手に気付かれず、法的にも問題のない方法で、客観的な証拠を確保することです。
浮気の気配を感じたら探偵事務所へ相談を
パートナーに浮気の気配を感じた場合、ご自身で尾行や張り込みを行うことはおすすめできません。
失敗するリスクが高く、相手に警戒され、証据が取れなくなり、さらに法律上の問題に発展する可能性もあります。
浮気調査は、経験と技術を持つ探偵事務所へ依頼することが最も安全で確実です。
探偵事務所では、対象者に気付かれないよう慎重に尾行・張り込みを行い、必要な証拠を写真や映像で記録します。
不貞行為の証拠、不倫相手の身元確認、行動記録など、今後の話し合いや慰謝料請求、離婚協議に役立つ資料を整えることができます。
お問い合わせ
浮気調査、不倫調査、素行調査、尾行調査に関するご相談は、探偵事務所アーガスまでお問い合わせください。
お問い合わせフリーダイヤル:0120-866-867
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