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探偵に素行調査を依頼

外回りの営業社員の素行調査をしたという事例です。

非行社員の素行調査

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私は社員350名ほどを抱える中堅建材メーカーで総務部長をしています。

当社の社員の殆どは製造部門に属していますが、当然、営業社員もおり、大手建設会社から工務店などにも営業をしております。

実は外回りをしている社員の内、何人かの成績が悪く、何故かこそこそしている雰囲気で他の営業社員の士気にも影響が出ていると営業部長から報告があり、社長を含め相談した結果、探偵事務所に社員の素行調査を依頼する事にしたのです。

外回りの営業の過酷さは私でも多少知っています。真面目に営業をしていたとしてもすぐに受注できるわけもなく、何度でも顔を出し、ちょっとした雑談を積み重ねることで発注して頂けることも多く、この不況下では更に厳しいと思っています。

決して成績が上がらないから営業をしていないとは上役たちも思ってはいません。しかし、もしサボっていたりした場合、これは処分対象となるのも当然です。

ですから、同じ会社の社員が尾行したりするのは到底無理な話なので、顧問弁護士とも相談、その弁護士が知っている探偵事務所に依頼をしたのです。

正直、3日間尾行すれば社員の1ヶ月分の給料以上の料金がかかることには驚きましたが、社長の鶴の一声で依頼することになったのです。

とりあえず対象社員を2人と限定、仮にAとBとしておきましょう。いずれも平日3日間ずつの素行調査をお願いしました。

そして下記に書くのがAとBの3日間の行動でした。

当社では外回りの営業社員でも、朝は余程の事情がない限り、会社に出勤してからその日の予定を設定して営業に出しています。

調査対象社員であるAとBも出社に本日の立ち回り先なども予定に入れ、9時半くらいにはそれぞれ外回りと出掛けました。

Aは予定立ち回り先である会社にまっすぐ赴きましたが、担当者に面会できなかったのか、ものの5分程で出てきて別な予定立ち回り先会社へ移動、今度は20分程で出てきました。

そして近くの食事処で早めの昼食を済ませ、一応、現在までは予定の営業をしているようにも見受けられていました。 ところが食事を終えたAは繁華街に移動、漫画喫茶に入ったのです。

結果、出てきたのは夕方5時を回っていました。 そして6時前に勤務先に戻ったのです。

一方のBはというと、9時半前に会社を出たBは急ぎ足で駅に向かい、3つ目先の駅で下車するとなんと駅そばのパチンコ店へ直行、開店間際に並び、そのまま遊技をし始めました。

まるで日常の行動のように手慣れた感じです。

午後1時過ぎにパチンコ店から出てきたBは近くの立ち食い蕎麦店で簡単に昼食を済ませ、携帯電話で架電した後、再びパチンコ店へと入り、休憩札が出ている台に座り、再び遊技を再開、多少は箱を積んでおり、出ている様子でした。

3時過ぎにパチンコ店より出たBは多少出たのでしょう。

換金場所に立ち寄り、その後、電車で移動、4時半に予定立ち回り先である1社に入り、5時過ぎに出てきて、5時半過ぎには会社に戻ったのです。

2日目はAは昨日同様、午前中に予定立ち回り先を2社ほど短時間で廻り、昼食後は別の漫画喫茶に入ったのですがものの1時間くらいで出てきたと思ったらラブホテル街 へ行き、1軒のラブホテルに入ったのです。

すると15分ほどしたら若い女性が1人で入り、Aが入ってからちょうど2時間後にその女性が先に出た後に続けてAが出てきたのです。 完全にデリヘル嬢を呼び、遊んでいたものと思われます。

その女性と接触することもなく、駅に向かい、17時半には会社に戻ったのです。

一方のBは全く前日と同じ行動でパチンコ店へ直行、本日は全く駄目だったのか換金すること無く、16時前にパチンコ店より出て、最寄り駅近くの喫茶店へ行き、1時間ちょっと時間を過ごしてから全く予定の立ち回り先会社に寄ることもなく、6時前に勤務先に戻ったのです。

3日目はやはり2人とも8時40分頃には出社、9時半頃には外回りに外出、Aは2日間同様に午前中には外出して立ち回り先会社を訪問、昼食を挟み、午後1番も予定立ち回り先会社を訪問したのですが20分程で出てきて、またいつもの漫画喫茶に入り、夕方まで過ごし、そして会社に戻ったのです。

Bについても2日間と同様にまっすぐいつものパチンコ店に行き、2時間ほど過ごした後に昼食を摂り、その後、予定立ち回り先会社に行き、小1時間過ごし、また別の予定立ち回り先会社を訪問、やはり1時間ほどして出てきて、更に別予定先会社を訪問、この日は3社を訪問して帰社したのでした。

2人とも多少は立ち回り先を訪問していますが、殆どサボっている状況が確認されたのです。 これでは成績も上がるはずはありません。

2人の素行調査報告書を見た社長などはあきれるばかり、直属の上司にも素行調査報告書を見て貰い、役員会で処分を検討、解雇までの処分はしませんでしたが減給などの厳しい処分が科せられ、結果、2人とも自ら退職していきました。

素行調査報告書には2人の行動が分単位で記述され、更に写真や動画なども添付されており、2人は事実を認めざるを得ず、異議や反論も全くなかったのでした。

この件は外回りの営業社員の間でも噂になった様で、現在の営業社員は一応、真面目に営業業務に出掛け、以前よりも多少、業績が上向いてきているのも事実です。

社長は現在も抜き打ちで素行調査を依頼してみようとも言っている位に、非行社員の実態を克明に探偵に調査して貰って良かったと思っています。

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